志望校に合わせた勉強をしない。
こんにちは、シオンセミナーの教室長です。
勉強を進めていくと、どうしても難しめの問題集を手に取りたくなりますよね。
基礎を軽視してる訳じゃないけど、
超基礎・入門レベルの問題集なんて、軽く目を通すだけでいいじゃん、と思いますよね。
志望校に合格した先輩の使っていた教材、インターネットで推薦されている教材。
勉強しただけで賢くなるような気がしてしまいます。
ですが! そのような教材で成績があがる生徒は、何を使ってもできるようになる人です。
例えば『入試現代文へのアクセス』『1対1対応の演習』『実力をつける100題(日本史・世界史)』『重要問題集』・・・・といったような教材を勉強したから、成績があがったのではなく、もともと学力があったから。
こういった問題集をやればやるほど、基礎とは何か?落としてもいい問題の感覚が身につかない可能性が高いです。
大学受験で問われている問題の80%は典型問題です。
問題を見てそれが典型問題だと見抜けないことが問題なのです。