目的と手段。
こんにちは、シオンセミナーの教室長です。
何か目標を持ったとき、目標が目的になっていないかどうかを考えてみましょう。
目標が目的になってしまう、なぜいけないのでしょうか。
なぜならば、目標が目的化することで、何も考えずに行動してしまうことにつながるからです。
[目標が目的になっている場合]
〇〇大学に入りたい! 〇〇の資格をとりたい!
偏差値は高いし、就職も悪くない大学だ。英語の資格をもっていて損はしないだろう。
こう考えてしまうと、あなたの考えは何もありません。
自分の考えがないということは、周りに流されてなんとなく過ごしてしまうことになります。
そうならないために、目標を手段として考える習慣をもってみましょう。
[目標を手段として考える場合]
〇〇大学に入って、△△を勉強したい。あの学校に入って、やりたいことがある!
〇〇の資格をとって、こんなことがしてみたい。 やりたいことがある!
どうして? なぜ? なんのために? と考えることが重要です。
わくわくするような、楽しくなるような自分のヴィジョンをもって、目標に向かって頑張るべきです。
やりたいことなんて、そんなにあるわけない! と思っている人でも、考えることが大切です。
「あなた」だからできること、「あなた」にしかできないことってきっとあるはず。
こんな考え方をしてみるのもいいと思います。
普段から自分の意見を持つ、考える習慣を持つということって、本当に大切なことです。