シオンセミナー 教室長 Blog

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英文法をどこまでやるのか?

こんにちは、シオンセミナーの教室長です。

 

英文法ってどの程度までやったらいいのか、分からなくなりますよね。

勉強しても勉強しても理解できているかどうか、不安な項目です。

 

VintageやNextstage、頻出英文法・語法問題1000・・・ 

みなさん、分厚い問題集を使っていませんか?

実は、そこまでやる必要はありません。

 

薄い本を数冊やれば、十分です。

オススメは、『超基礎がため わかる!英文法 (STEP BY STEP)』 (安河内哲也 著)

      『これが入試に出る!英文法・語法問題ベスト400』(戸澤 全崇 著)

この2冊を勉強した後に、何か文法の問題集を解いてみてください。

分野ごとの得意不得意はあっても、8割できるようになります。

そんなにできるようにならないという人は、英文法を深く勉強してもダメです。

費用対効果が悪いので、ほどほどにしておくことを強くオススメします。

 

注意したいこととして、

多くの英語指導者は、英文法を教えることが大好きなので感化されないでね。

 

英文法の勉強をするよりは、英単語をキチンと覚えて音読すれば成績はあがります。

毎日音読すれば、必ず英語の成績は上がります。

 

 

[注]

英文法をしっかり勉強したいという生徒は、洋書を使って勉強することをオススメします。

『English Grammar in Use (青本)』(Raymond Murphy 著)

『Understanding and Using English Grammar』(Azar 著)

どちらか1冊で十分です。