シオンセミナー 教室長 Blog

教えない授業、勉強の仕方を教える塾、あなたを賢くする塾。それがシオンセミナー。

英文法をどこまでやるのか?

こんにちは、シオンセミナーの教室長です。

 

英文法ってどの程度までやったらいいのか、分からなくなりますよね。

勉強しても勉強しても理解できているかどうか、不安な項目です。

 

VintageやNextstage、頻出英文法・語法問題1000・・・ 

みなさん、分厚い問題集を使っていませんか?

実は、そこまでやる必要はありません。

 

薄い本を数冊やれば、十分です。

オススメは、『超基礎がため わかる!英文法 (STEP BY STEP)』 (安河内哲也 著)

      『これが入試に出る!英文法・語法問題ベスト400』(戸澤 全崇 著)

この2冊を勉強した後に、何か文法の問題集を解いてみてください。

分野ごとの得意不得意はあっても、8割できるようになります。

そんなにできるようにならないという人は、英文法を深く勉強してもダメです。

費用対効果が悪いので、ほどほどにしておくことを強くオススメします。

 

注意したいこととして、

多くの英語指導者は、英文法を教えることが大好きなので感化されないでね。

 

英文法の勉強をするよりは、英単語をキチンと覚えて音読すれば成績はあがります。

毎日音読すれば、必ず英語の成績は上がります。

 

 

[注]

英文法をしっかり勉強したいという生徒は、洋書を使って勉強することをオススメします。

『English Grammar in Use (青本)』(Raymond Murphy 著)

『Understanding and Using English Grammar』(Azar 著)

どちらか1冊で十分です。

根拠のない自信は、バカにできない!

こんにちは、シオンセミナーの教室長です。

 

日に日に寒くなっていきますね。

インフルエンザのワクチンは打ちましたか? 体調管理に気をつける時期になりました。

 

学校の授業も全て終わり、徐々に演習中心のカリキュラムに変わっていると思います。

毎日何かしらの科目の演習(センター形式、2次私大の過去問)を解いてみると、自信がなくなる時があると思います。

 

あと2ヵ月、3ヵ月後の本番に間に合うのか? 本当に大丈夫か? って。

 

こんな時に、ネガティブに考えてしまうと自暴自棄になってしまいます。

大切なことは、まだ結果が出ていないけれど、自分には必ずできると信じること。

この気持ちがなくなると、前を向くことも辛くなってしまいます。

 

 

大学入試は今まで経験したことのないような、一世一代の勝負です。

緊張するのが当たり前。でも根拠のない自信があなたを支えてくれます。

最後まで諦めずに、頑張りましょう!

目標をもつということ。

こんにちは、シオンセミナーの教室長です。

 

あなたには目標がありますか?

なかなか夢や目標をもつ意味が見いだせない世の中になっています。

何をすべきで、何が正解で、何をしたらいいのか?と悩んでしまいますね。

 

目標なんてない、何もやりたくない。 特に勉強なんて、絶対にやりたくない。

大学も入れるところでいいや、とりあえず大学生になれれば・・・

こんな風に考えてしまうことってあると思うんです。

 

 

うーん、もったいないですね。

昨日の話の続きですが、高校生になっても遅れた分は取り戻せます。

やるかどうかは、本当にあなた次第です。

1人でできないなら、そばに頼れるコーチがいないだけです。

 

自分の将来について考えることができなくても、学歴は持っていて損はしません。

とりあえず、Fランの大学に入るよりは、ブランド力のある大学に入りたいですよね。

  

あなたの目標に向かって、がむしゃらに頑張ってみる、という経験をしてみませんか?

あなたの一生で一番勉強する時が "今"です。

高校生になっても、遅くはない!

こんにちは、シオンセミナーの教室長です。

 

どんな子どもにも東大や京大、旧帝や早慶に合格できる可能性を秘めています。

私に言わせると、ただ諦めているだけなんですよね。

もしくは、周りの大人が子どもの可能性を閉ざしているか。

 

高校生になっても、勉強の遅れた分は取り戻せます。

今からでも遅くはない。 限られた時間の中で優先順位をつけて何をやるかですね。

 

 

自分を安売りしないでくださいね。

最後まで自分を信じてあげてください。

 

失敗を恐れる必要なんてありませんし。最初の一歩を踏み出せていないだけです。

何から始めたらいいかわからない生徒は、ご相談ください。

読書の秋。

今日は1日読書をしていました。

 読んでいた本はこちらです。 

Blended: Using Disruptive Innovation to Improve Schools

Blended: Using Disruptive Innovation to Improve Schools

(邦題は、『ブレンディット・ラーニングの衝撃 「個別カリキュラム×生徒主導×達成度基準」を実現したアメリカの教育革命』マイケル・B・ホーン著) 

 

 

この4〜5年間、教育者のバズワードはアクティブ・ラーニングです。 

「能動的な学習」を意味するアクティブラーニングという言葉を聞いたことがありますか? 

 

学校でプロジェクト学習やプレゼンテーション、ディベート等を授業に取り組むようになっていますよね。 あれです。

生徒全員が “意識高い系”の生徒になるべきと言わんばかりのものです。

私は好きじゃないんですけど。

 

この本にはこうあります。 

教育は生徒主導のもので、各個人の能力にカリキュラムをあわせるべきで、ふむふむ…

こういったことは、少人数制の学級やICT といった技術革新によって克服可能であると。

 

破壊的イノベーションの例として、蒸気機関・自動車の発明やスマホの普及などが挙げられます。言い換えると、私たちの日常生活を以前と全く異なるものに変えてしまうような変化を指します。

 

本の学校教育において、そんな変化が起こるのか? 可能なのか?

 

すでに人口減少社会、若者が減っていくことが確実な日本において、教育環境を破壊的に変革しなければならないことは自明なんですが、どうなることでしょう。 

優秀な生徒は、優秀なんです。

こんにちは、シオンセミナーの教室長です。

 

いきなり何を言っているんだ、と思うタイトルですね。

皆さん、勘違いされていることがあります。

それは、「進学校に進学する・大手の有名進学塾に入塾した」としても、学力はあまり伸びないということです。

(偏差値が伸びてもせいぜい5~10ぐらいでしょうか?)

 

学校や塾があなたを賢くしてくれるわけじゃないんですよね。

できる生徒はどこに行ってもできます。

  

よく言われる高校生の優等生のイメージは「学校の授業が活用できる」「復習を疎かにしない」「学習計画を立てている」「時間の管理ができている」「ノートの使い方が上手い」等々、やることをやっているというか、余裕がある生徒です。

 

よく聞きませんか、頭のいい子たちは、入学したときからできていたって。 

 

勉強が好き・嫌いといったことは個性です。

全員が得意になる必要はないことは当然なんですが、暗記を中心とした処理能力がないために勉強が嫌いなっている子供を見ると悲しいです。

 

 

勉強だけにこだわらず、 子供たちをいかに賢くさせるか? 頭を良くさせるか? 

うーん、まだ模索中です。

 

 

追伸

本当に教えることって何もないような気がします。

生徒と一緒に考える、「キミの考えを聞かせて」と意見を言いあうようなスクールを目指していきたいです。

ひいては、その子供の生きる力・人間力が身につくように願って。

あなたの勉強法をイチから見直そう!

こんにちは、シオンセミナーの教室長です。

 

あなたの勉強法、本当に成果が上がっていますか?

 

ほとんどの人が「勉強ってそういうもの」と無意識のうちに諦めています。

仕方がないと、真剣に勉強と向き合っていない、もしくは考えようとしていませんね。

ズバリ 「自分がやるべき勉強」が見えていません。

 

学校で勉強している内容を全て理解できる人は、数少ない優秀な生徒です。

理解できる・できない関係なしに全ての生徒たちに無理に勉強させていることが、今の教育システムの悪い点です。

分かるところに戻って勉強すると、だいぶ勉強も楽しくなるにもかかわらず。

 

 

一人で勉強していると、小学生レベル・中学生レベルに一度戻って勉強することはなかなかできません。

自分に本当にあった内容・やり方を理解して、一歩を踏み出して見ませんか?

 

シオンセミナーはあなたの勉強法をイチから見直し、

あなたの成果を挙げる一番の近道を提案します。