1日を自分の人生に例えてみる。
高校生になると、自分の将来について考える機会が多くなります。
いっぱい考えるんだけど、何がベストで自分にあっているんだって思うことありませんか?
(肯定的な考え)
「この大学に入りたい」「将来あの仕事をしたい」
「海外でやりたいことがある!」「研究職につきたい」
(否定的な考え)
「何もしたくない」「毎日がつらい」
「受験に失敗したらどうしよう」「受験が成功しても就活が心配」
そこで、1日=24時間 を自分の人生に例えてみましょう。
男の子なら、自分の年齢÷3、
女の子なら自分の年齢÷4で計算すると・・・
18才の男の子なら、朝の6:00です。(まだ薄暗い日の出前です)
16才の女の子なら、 朝の4:00ですね。(朝方にもなっていない、真っ暗な時間です)
その時間が、今のあなたの時間です。
高校生にもなると、世の中をだいぶ理解してきたところもあり、将来について不安ばかりが募って悩んでしまうことがあると思います。すごーいポジティブな子であっても、何かにつまずき、初めての失敗を経験したりすると、絶望すると思うんです。
でもね、そんな時はまだ日も開けてないってことを思い出してください。
これが正解だ、なんて言えることは絶対にありません。
朝の4時や6時に、その日の1日の起こることが予想できますか?
できないですよね。
だから生き急ぐことはないと思うし、現状だけで全てが決まったかのように決めつける・思い込むことはよくないことだと思います。