文系と理系の根本的な違い。
こんにちは、シオンセミナーの教室長です。
秋も深まってきました。
高校1年生は文系に進むか、理系に進むかを決める時期になりました。
ところで、あなたは文系と理系の違いがわかりますか。
まず浮かんできそうなことが「数学ができるか、数学ができないか」の違いでしょうか?
多くの場合は、数学を基準にしてイメージしていませんか?
もしくは、歴史好きな子が文系に進んで、理科好きな子が理系に進む。
このように考えてしまいますよね。
全員が大学に進学する時代になってしまったため、両者の根本的な違いが曖昧になっていると、私は思います。
前回と同様に、ここでも大切なことは論理的思考力 [論理]になります。
主に文系は言葉を道具と考え、論理を手段として扱います。
一方、理系(研究者)は論理的に正しいことは何なのか、ということに興味があります。
つまり、論理をつかって他人を説得したいのか、真理が知りたいのか、という違いです。
さぁ、論理がいかに重要なのか、わかりましたか?
「論理的に考える」という思考は、あなたの重要な武器になります。
論理がいかに大切かということを丁寧に教えることができる塾、それがシオンセミナーです。
ご興味のある方はご連絡ください。